歌人の岡本真帆さんが、はじめての詩集を出されました。
水上バス浅草行き|岡本真帆
“浅草行きの水上バス。どこかに急いで向かうための乗り物じゃない。むしろ、乗らなくてもいい、そんな乗り物。なくても、生きていけるもの。でもそういう存在が、心に潤いや光を与えて、わくわくさせてくれるのを知っている”https://t.co/AzAr1ioFMR
— ことばと広告 (@kotobatoad) May 6, 2022
「ほんとうにあたしでいいの?ずぼらだし、傘もこんなにたくさんあるし」
んー、いいですね。短歌のことはよくわかんないけど、等身大の生活感っていうのかな。すーっと心に入ってくる感じ?ああ「し」で韻を踏んでるんだ。
もともとTwitterで詠んで、そこから人気が出たようで。まほぴさんですって。
もう一首、紹介しましょうか。「平日の明るいうちからビール飲む ごらんよビールこれが夏だよ」うんうん、ビールにも教えてあげなきゃね。もう、飲んでいいかな。