「吾輩は猫である 名前をくれるのか?」

最近Twitterを賑わせている猫の譲渡会のポスター、そこに書かれたキャッチコピーです。元ツイートはもう一週間も前のようですね。

 

 

もう乗っかって書いた通りですが、いいコピーです。シンプルなビジュアルとのマッチも抜群。やっぱりいいコピーって見た瞬間に、ブワッと想像が膨らみます。

こまかく言うと、お願いとか、説教臭くないところが、支持されてる理由だと思うんです。「~くれるのか?」は、猫の気持ちですからね。

 

しかも、ほんとのところは誰もわからない。直接聞いたわけじゃないから。そこがまた見る者の想像を掻き立てるわけですが、この際そんな技巧的なことはいいです。

名前も付けてもらえずに(もとは名前があった子もたくさんいるはずなのに…)、命の期限が迫っていく。いま書いてても、たまんないです。

 

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