昨日、久しぶりにNHKの『クローズアップ現代+』を観ました。

米国のAmazonが、いま何を考えているか?どこへ向かっているか?巨大IT企業がもたらした功罪のような話で興味深かったです。

Amazonではスタッフに「早く失敗しろ」と促すそうです。たくさんのアイデアから、上手くいくものを見極めるために。本質は下記の記事と同じですね。

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でも、わたしが注目したのはクローズアップ現代+(以下、クロ現)の番組作りです。もっと言えば、番組の“デザイン性”が明らかに変わっていました。

 

 

ね?文字も大きく、メリハリ付けて、ビジュアルもすっきり。簡潔で伝わりやすいプレゼン資料みたいでしょ(画面キャプチャじゃ、わかりにくいですかね…)。

数か月前に観たときはそうでもなかったんですが、昨日が特別だったんでしょうか。IT関連の話だから?

 

もし、クロ現が「老若男女に、よりわかりやすく」した工夫だとしたら、「いいね!」です。どんな有益な情報も、伝わらなければ価値はゼロですから。

情報が溢れかえって、興味関心が多様化した現代において、「わかりやすい」とは、それほど価値のあることです。これからは、クロ現もチェックします。

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