メディアで取り上げられている人を見たり、先輩を見たりして「わー、この人スゴイ…」って思うことありますよね。わたしはあります。その時の頭の中はというと…

  • ちょっと、追いつけないんじゃないか
  • 自分もあんなとこまで行けるかな
  • もう持ってるモノが違うんだよ

 

弱ってますね(笑)。もう気持ちで負けちゃってます。でも、今日は「そんなこと思う必要はまったくないよ」って話です。

理由は簡単、みんな最初はそんなもんだったからです。国井美果さんも、宮崎駿さんも、クリスティアーノ・ロナウドだって、みーんなです。

栴檀は双葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし)」と言いますが、最初からお化けのような活躍ができた人なんていません。みんな、最初の一歩があったんです。

 

もっと言えば、例に挙げた人たちだって、今でも同じようなことを思っています(たぶん)。どんな世界にも、上には上がいますからね。

では、どうするか?これも簡単。今日も一段階段を登りましょう。一歩前に進みましょう。

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「ほんとに、こんな小さな一段でいいのかな」「この道は、描いている未来につながってるのかな」そんな気持ちにもなることもあります。だから、たまには点検しましょう。

途中の踊り場で、たまにフロアに通じるドアを開けたり、途中で看板を確認したりして。そうやって、チューニングしていけば、大きく踏み外すことはありません。

「こりゃダメだ、間違ってた」と気づいたら、やり方を変えるだけ。そのとき変えることを躊躇してはいけません。もっと良くないのは、迷って迷って立ち止まってしまうことです。

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五里霧中と言うように、モヤがかかった中を走るのは、不安でたまらないものです。それが世間一般で定められたルートでない場合は特に。

でも、少し目が慣れてきたら見渡してみましょう。案外、たくさんの仲間が一緒に走っているものです。大丈夫、走っている限り、あなたはどこかにたどり着きます。

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