最近、ちらちらっとですが『半分、青い。』を観ています。北川悦吏子さん脚本、永野芽郁さん主演、NHKで現在放送中の朝ドラです。
漫画家を目指して上京した主人公が、今ちょうどデビューしたあたり。師匠に就いて、一緒に漫画家を目指す仲間と暮らして、泣いて笑ってケンカして、そんな感じです。
まぁ、朝ドラには時々あるかなって感じのストーリーですが、ちょっといいんです。何だろな、何が気になるんだろと思ってたんですが、わかりました。
それは、「青春感」です。
もっと言えば、コピーライターを目指して、師匠のような人がいて、先輩がいて、失敗ばっかりして、でもなんとか一人前になりたいと思っていたあの頃がオーバーラップするんです。
もちろん、ドラマにようにキラッキラッした毎日じゃなかったです。『半分、青い。』がスカイブルーのフィルターにかかっているなら、薄いグレーのモヤがかかった毎日でした。
不思議なもんで、その渦中にいるときは、いまが「夢に向かって、階段を上ってる途中だ(≒青春)」とは気づかないもんなんです(わたしが鈍いだけ?)
毎日毎日、覚えることばっかり。コピーを書いても書いても、上司や先輩からは、ダメ出しばっかり。それでも、次から次へと仕事はやってくるんで、とにかく前に進むしかない。
まぁ、わたしはもうちょっとのんびりしてましたが、だいたいそんな毎日でした。加えて、20代ならプライベートもゴタゴタするから大変です(笑)
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てなわけで、きっとみなさんはコピーライターを目指しているか、コピーライターとしてスタートを切ったか、転職を考え人生の岐路に立っているか、青春ど真ん中なはず。
きっと、いろいろあるでしょうが大丈夫。想像以上に騒がしい未来がやってきてるでしょうが、大丈夫。先輩もわたしも、あの有名クリエイターも、みんなそうしてきました。
わたしだって、今まさにWebサイト運営に奮闘中です。やっとつかまり立ちしたかなくらいの赤ちゃんです。いっしょに頑張っていきましょう。今日も、一歩一歩です。