昨日、池上彰さんの番組を観ていると、「大手企業が“ほめ研修”に取り組んでいる」というトピックを取り上げていました。

社員同士でお互いの良い点を見つけて、相手にそれを伝えよう」という研修です。あまり馴染みがないですよね。受講者の方も、少し照れ臭そうでした。

実際、これで社内の人間関係がスムーズになり、モチベーションも上がり、売り上げが1~2割アップした店舗もあるんだとか。

 

広告やWebのクリエイティブは、叩いて練り上げていくのが一般的です。ただこれは制作物に限ったこと。ときには、メンバーの良い点を見つけて伸ばすというアプローチも必要です。

特にコピーライティングという行為は、この「良いところを見つける」技術、センスのようなものが重要だなと感じます。

だって、商品やサービスの良い点を見つけて、上手にコミュケーションするのが仕事ですからね。しかも、その良い点は「あぁ、ほんとだな」と共感を得られるものでないと成立しません。

→ 商品を飾って良く見せることが、コピーライティングの本質ではない

 

なんてことを少し前にも感じていて、そのきっかけになったのがこちら。数か月前のうちのサイトのツイートです。

 

うちのツイートにしてはちょっと広まりました(ありがとうございます)。今でも忘れた頃に「いいね」が届くんで、共感してもらえたんだろうと思います。

近江アナはその後「ブラタモリ」を卒業して、朝の情報番組「あさイチ」のメインキャスターとして活躍されています(『半分、青い。』からの流れで、時々観てます)。

彼女の大きな武器、プロの伝え手として大事な“感じの良さ”は、今さらわたしが語るまでもありません。ただ放っておくと見過ごされそうな瞬間には、光を当てたくなります。

→ コピーライターになるにも、いいコピーを書くにも、惚れ込む力が大事

 

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今回の豪雨で甚大な被害が出ました。事前に「数十年に一度の~」と注意喚起がなされていましたが、まさかここまでとは…ちょっと言葉を失います。

こんなとき、以前はどこか他人事でしたが、サイト運用を始めてからは「もしかして、読者の方もいるかも…」と思うと、何とも言えない気持ちになります。

まだ被害の全容は把握できていないとか。今も、救助を待っている方がいるんでしょうか。瀬戸内の穏やかな街に、一日も早く日常が戻ることを願います。

 

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