コピーライターを目指す方の中には「どれくらいパソコンスキルが必要なんだろう…」と、気になる方もいるでしょう。
たしかに、デザイナーなら必須ですが、コピーライターはあまりイメージできませんよね。文章を書くなら、手書きでもいけそうですし…
というわけで、今日はコピーライターに必要なパソコンスキルのお話です。
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普通に文章を書ければ十分
コピーライターに、そこまで高いパソコンスキルは必要ありません。ネットで検索ができて、普通に文章が書ければ十分です。
タッチタイピング(キーボードを見ないで打つこと)ができればベターですが、そこまで早く文字を打つことは求められません。
わたしなんて、最初の会社に入った頃、コピペの意味もやり方もわかりませんでした(笑)
業務を進めていく上で、勝手にパソコンスキルは上がっていきます。企画書や資料を作るときは、パワーポイントやイラストレーターを使うことになるでしょう。
そういう意味では、それらのソフトが使えるに越したことはないです。使えるならぜひ、応募の際にアピールしましょう。ポートフォリオ(作品集)を作るときにも役立ちますね。
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「パソコンが苦手だから、ずっと手書きでやりたい」というのは、ちょっと難しいです。書いたコピーはデータにしないといけませんし、データのやり取りはネットが中心です。
あなたが入社したら、パソコンに触れない日はないでしょう。出社したらメールチェック、ミーティングにもノートPC(あるいはタブレット)を持ち込んでという毎日が始まります。
Webに慣れていれば有利
このサイトを見つけて読んでいる時点で問題ないかもしれませんが、Webに慣れていることはあらゆる面で有利に働きます。
広告(CM、新聞/雑誌、ポスターなど)をメインに扱っている会社でも、Webに関わる仕事をまったくしないということはレアです。
今後、まだまだIT/Web業界は伸びていきます。もしWebに苦手意識があるなら、今から少しずつ慣れていきましょう。これはもう、時代の流れです。
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このサイトでも何度か言っているように、情報収集はコピーライターの基本です。そして、情報収集の中心はWebです。
「どんなワードで検索すれば、欲しい情報が得られるか」といった、検索スキルも必要です。
でも大丈夫。繰り返しですが、コピーライターになって実務を経験すれば、誰でも身に付きます。放っておいても、パソコンスキルが上がり、Webに慣れていくでしょう。
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と、ここまで書いてなんですが、みなさんはデジタルネイティブと呼ばれる世代です。小さい頃から、ネットの扱いには慣れているでしょうから、心配は無用かもしれませんね。
その分苦手意識があると、ハンデになるかもしれません。応募や面接では、バレないようにしましょう(笑)。グラデーションで慣れていけば、まったく問題ありません。
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まとめ
コピーライターを目指す人は、普通に文章が書ければ十分。ソフトの扱いやWebに慣れていれば有利だが、入社後に覚えていけばいいというお話でした。
それよりも、考える力や想像力など、他に大切な力がたくさんあります。少なくとも、応募するときは自分の強みに目を向けて、自信を持って挑みましょう!
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