コロナは社会を大きく揺さぶったけど、変えなきゃいけないことも浮き彫りにした。少なくとも日本にとっては、いくつも大きな“気づき”があった。
というわけで、今日はグループウェア開発会社「サイボウズ」から届いたこんなCM。
経営者のみなさまへ、通勤をがんばらせることは、必要ですか?たしかに、今回導入したテレワークで「案外、家でもできるじゃん」と思った方も多いはず。
工場とかお店とか、現地じゃなきゃいけないものは別にして。デスクワークなら、コロナ後もテレワークにしませんか?
キャッチコピーは「がんばるな、ニッポン。」
コツコツ頑張るのは日本人のいいとこだけど、ハンコ文化とか通勤ラッシュとか、ちょっと融通が効かないとこがあるのも事実。
効率よくできるところは、効率よく。だってほら「働き方改革」が叫ばれてたじゃないですか(最近、ちょっと聞かないけど)。
がんばりだって、「持続可能(サスティナビリティ)」がキーワードだと思う。サイボウズの社長、青野慶久さんの最新刊↓
青野さんは、先日テレビ東京の「カンブリア宮殿」に出演。100人いれば、100通りの働き方があっていい。社長も自ら育休を取ってみて「商売人こそ、まずは子育てすべし」と悟ったんだとか。
そうそう、実は3月に、今回と同じキャッチコピーで新聞広告が出てました↓
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、社長の青野から経営者のみなさまに向けたメッセージを、今朝の日経新聞に全面広告で掲載しました。
メッセージ本文にあります、テレワークで得た経験を共有しているWebサイトはこちらです。 https://t.co/WlDCkzG4oe pic.twitter.com/uN8AKXIc2T
— サイボウズ (@cybozu) March 5, 2020