今日のテーマは、コピーライターで食べていけるか?です。よく聞く話ですね。わたしもコピーライターになろうとしていた頃、疑問に思っていました。

「ちょっと待てよ…本当にこれで食べていけるかな、ちゃんと家庭を持てるかな?」なぜなんでしょうね?カタカナだからでしょうか(笑)

 

もちろん、食べていけます

はい、あっさり結論です(笑)。もちろん、コピーライターで食べていけます。

当たり前ですよね、コピーライターは広告業界に欠かせない職業ですから。広告業界だけでなく、Web業界にも大きな需要があります。

現に、私はこの仕事で食べています。ちゃんと家庭を持って、家族を養っている方もたくさんいます。安心してください。

 関連  Webも視野に入れれば、書くことを仕事にするチャンスは確実に増える

 

食っていけるのか?あるいは、食えないという話は、どこから来るんでしょうね…

好きなことを仕事にしているイメージからでしょうか。「そんな好きなことだけやって、食べていけるわけないだろう!」上京する息子に父親さんが言いそうですね。

それで言うと、コピーライターは決して好きなことだけをやって、食べているわけではありません。

 

他の記事でも書いていますが、おそらく世間一般で思われているより、地道な努力が求められる仕事です。

こういった根拠のない反対は、聞き流しましょう。全国で何万人ものコピーライターが、言葉でご飯を食べています。

 関連  コピーライターを華やかな仕事と言う人は、きっと思い違いをしている

 

ただし、正社員を目指しましょう

コピーライターで食べていくことは、できます。これは、断言できます。

ただし、正社員を目指しましょう。最初の入り口は、バイトでも派遣でも何でもいいです。とにかく書くことでお金をもらって、経験者になることが大事ですから。

 関連  コピーライターへの近道!?ライター系のアルバイトは結構ある

 関連  コピーライターを目指して、派遣でライティング経験を積むという選択

 

 

でも、ある程度経験を積んだら、いや経験を積みながらでもいいです。正社員の求人に応募して、会社員になりましょう。

これは、他の職業でも同じです。非正規雇用(パート、アルバイト、契約社員、派遣社員)はやはり不安定です。給与面でも、正社員に比べて物足りないでしょう。

正社員になれば、これはもう待遇としては普通のサラリーマンと同じです。突然、クビを切られるなんてことはまずありません。

 関連  コピーライターの年収は!?一気に上がるタイミングが3度ある

 

わたしの場合、運よく一社目から正社員で採用されました。

最初こそアシスタントだったので、住んで食べるのが精一杯でしたが、3年目ぐらいからですかね。一人でいろいろできるようになると、一気に当時の20代の平均年収まで上がりました。

 関連  コピーライターの一歩手前!広告制作アシスタントという仕事

 

プロになっても、日々精進

よほどの大企業でない限り、似たようなものじゃないでしょうか。まだ学んでいる途中の駆け出しの新人に、給料をたくさんくれる会社なんてありません。

どんな仕事でもそうですが、この段階で止めたら、そりゃ食えない職業ということになります。それは八百屋さんも、プロ野球選手も同じです。

 

なったら、後は自分の腕次第。まじめに、コツコツ努力を続けましょう。それこそ、日々精進です。そういう職人的なところは、確かにあります。

よく言われるように、指名で仕事が入るようになり、独立すれば、年収1,000万円超えもあり得ますよ。

 関連  イチロー選手の言葉に見る、プロになること、続けていくことの意味

 

まとめ

コピーライターでも、十分に食べていけます。家庭も持てます。会社にもよりますが、給与水準も普通、あるいは上ってとこも多いです。

 

こんな記事も読まれています