波乱の2020年が暮れようとしています。コロナ禍、三密、ソーシャルディスタンス…今年ほど耳慣れない言葉が、数多く聞かれた年もなかったでしょう。

というわけで、今朝の朝日新聞、総合人材サービス「パーソル」の新聞広告です。

 

 

そうそう、生活に必要不可欠な職業をさす「エッセンシャルワーカー」もよく聞きました。

医療従事者はもちろん、スーパーやドラッグストアの店員さん、介護士さんや保育士さん、市役所やバスの運転士さん、運送業者さんやゴミ収集員の方もそうですね。

 

でも、ちょっと待ってと。たしかに生活に欠かせないのはそうかもしれないけど、わたしたちの暮らしって、人生って、それだけじゃないよね。

特に今回みたいな長期に渡る戦いには、エンタメも必要だし、癒しだっている。つまり「誰もが誰かのエッセンシャルワーカー」じゃないかと。

 

 

ツイートにも書いた通り、実はこれ、新聞広告の日プロジェクト「#広告しようぜ」の選出作品なんです。他にもいいのがあるんで、気になった方はぜひ。

この世になくていい仕事なんてない、みんな誰かを支え、誰かに支えられて生きている。そんな当たり前のことを思い出させてくれる広告でした。