残暑きびしいですね。どうやら、わたしも猫も夏バテです。こんな日にほしいのは、スパイシーなカレーに、ふわふわのかき氷。そして、やさしいキャッチコピー。

というわけで、本日発行の「おくる福島民報」。下記は、公式アカウントのツイートより。

 

 

ああ、いいなぁ。封書にしてそのまま送れる企画はもちろん、なんといってもコピーがいい。

「離れていても、おかえりなさい。」今年はコロナで帰省できなかった家族に、故郷の味覚といっしょに送るのかな。顔は見れなかったけど、届けたい「おかえり」の気持ち。

 

今日は福島県民の日だそうで、裏面はローカルのテレビ欄や地元の天気予報になってるみたい。これは、もらったらほっこりすること間違いなし。

下記は、担当されたコピーライター姉川伊織さん、イラストレータースケラッコさんのツイートです。

 

 

なるほど、地域のお祭りが描かれてるんですね。これまた、ほっこり。

花火も上がってる、夜店も出てる、盆踊りもやってる。提灯いっぱいのあれは、山車かな。地元福島じゃないけど、小さい頃を思い出します。

 

ほんと、コロナでよかったことなんて何ひとつないけど。

こういう、例年とは一味違う趣向を凝らした広告が見られるのは、ちょっとした喜び。でも、それも今年限りでいい。来年はどうか、あたりまえの夏をください。