こういう話題が大きな声で語られるようになったのは、いいことだなあ。誰もが生きやすい世の中がいいですもんね。
今回紹介するのは、オランダのビールブランド「ハイネケン」のCM。下記は、コピーライター/PRアーキテクトの中川リョウさんのツイートです↓
ハイネケンのジェンダーバイアスをテーマにしたCMが素敵。ビール会社のCMだったらコピーは普通「女だってビール飲む」になるけど、逆に「男だってカクテル飲む」が採用されてるあたりにお酒に対する愛が感じられる。pic.twitter.com/QE033U5qcA
— 中川リョウ (@ryonotrio) February 9, 2020
おー、海外でここまでバイアス(偏り)かかってるのかな。CMだからやや誇張でしょうか。そりゃ、ビール飲む女性もいるし、甘いカクテルを好む男性だっている。
メッセージは「Men drink cocktails too.(男だってカクテルを飲む)」
最後のオチもいいですね。ガッツリ食べたい女性もいれば、サラダでいいって男性もいます。ウェイターがすべきサービスは、取り皿を出すことかもしれません。