2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』のメインビジュアルが公開されました。

映像監督で写真家の奥山由之さんがアートディレクションを担当されたそうです。うちとしては、やっぱり気になるのがキャッチコピー。

 

 

「それでも、この仁なき世を愛せるか。」いいですね。世はやっぱり、“明智光秀”と“世の中”がかかってるんでしょう。ダブルミーニングってやつです。

織田信長を裏切ってしまう光秀の仁。そして、世の中の仁(他人を大切に思い、いつくしむ感情)。現世を生きるわたしたちも問われています。

 

すごいですよね、明智光秀のクライマックスは何と言っても本能寺の変。でも、数日後には討たれてしまうわけで。そこまでをじっくり描くんでしょう。

織田信長役は誰なんだろと思ったら、染谷将太さんですか(ちょっと意外)。メインビジュアルの長谷川博己さんもかっこいいし、久しぶりに観てみようかな。

 

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