夏が去り、短い秋が終わるともう冬。ついこの間までクーラー付けてたんですけどね、ヒーターの恋しい季節がやってきます。
Lumine（ルミネ）の広告で「あ、また季節が変わるんだ」と感じる方もいるんじゃないでしょうか。というわけで、2019年冬はこのコピーとビジュアル↓
「永遠の愛はなくとも、ずっと好き。」…もうちょっとコメントするだけ野暮ですね。
永遠とは幻想です。「ずっと続けばいいな」という儚い願いです。愛でも恋でも、猫も人間も、惑星でさえも、生きとし生けるものにはぜんぶ“終わり”があります。
でもせめて、好きだと思った or 思われたあの気持ちだけは永遠だと思いたい。思わせてほしい。そんなところでしょうか。女心は七色変化の複雑怪奇。
“感情”という答えのないものだからこそ、何千年と語り続けることができるのかもしれません。今回もコピーライターは尾形真理子さん、カメラは蜷川実花さん、モデルは高橋ららさんでした。
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