漫才らしい漫才。顔の売れてない二人が、一夜にして人生をひっくり返す。これぞM1の真骨頂、醍醐味を見せてもらった気がします。おめでとう、ミルクボーイ。
さっそく、六本木駅にポスターが貼られています。
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決勝翌日。
新王者が、ここで微笑む。その約束通り、#ミルクボーイ が
都営地下鉄六本木駅で開催中の#M1歴代王者展 に本日始発より参戦!本日終電までの1日限りです!
お見逃しなく!#M1 #M1グランプリ #M1グランプリ2019 pic.twitter.com/XUGuuQuWkO— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 22, 2019
いい表情してますねえ。キャッチコピーは「オカン」、「あなたにとってM1とは?」に対する答えです。ちょっと全文拾っときましょう。
2010年、M-1が休止。目標を見失った。ギャンブルに逃げた。そんな僕らを正してくれたのは、やっぱりM-1だった。この1年、先輩の誘いも断り、ネタ合わせだけをしてきた。M-1は僕らを、もう一度漫才師として育ててくれた。
いいですね、フットボールアワーの「恋」もよかったけど、「オカン」もいいな。何かに例えられると、すーっと入ってきます。ストイックな感じもいい。
強い型をつくって、まったく同じ構成の2本で勝負する。個人的にあのスタイル好きなんです。2005年のブラマヨさんとか。一つのことを磨き上げた感じがするからかな。
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