漫才らしい漫才。顔の売れてない二人が、一夜にして人生をひっくり返す。これぞM1の真骨頂、醍醐味を見せてもらった気がします。おめでとう、ミルクボーイ。

さっそく、六本木駅にポスターが貼られています。

 

 

いい表情してますねえ。キャッチコピーは「オカン」、「あなたにとってM1とは?」に対する答えです。ちょっと全文拾っときましょう。

2010年、M-1が休止。目標を見失った。ギャンブルに逃げた。そんな僕らを正してくれたのは、やっぱりM-1だった。この1年、先輩の誘いも断り、ネタ合わせだけをしてきた。M-1は僕らを、もう一度漫才師として育ててくれた。

 

いいですね、フットボールアワーの「恋」もよかったけど、「オカン」もいいな。何かに例えられると、すーっと入ってきます。ストイックな感じもいい。

強い型をつくって、まったく同じ構成の2本で勝負する。個人的にあのスタイル好きなんです。2005年のブラマヨさんとか。一つのことを磨き上げた感じがするからかな。

 

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