奈良新聞がまたやってくれました。クリーニング モリがというべきでしょうか。
前回注目を集めた白紙の新聞広告の第二弾、今回はクリスマスに合わせて、こんなロマンチック(?)な広告です。下記は奈良新聞の公式Twitter↓
12月25日、奈良新聞に掲載の全面広告「クリーニング モリ」。
キャッチコピーが今日限定のものになっています。#クリーニングモリ pic.twitter.com/BpEyGr6P8h
— 奈良新聞社・公式アカウント (@nara_np) December 24, 2019
いいですね。「きょうは、ホワイトじゃないクリスマスなので。広告だけでも。」
雪降ったら、どうするつもりだったんでしょう。まあ、最近ホワイトクリスマスってあまりないですもんね。降らないと踏んで、企画したんでしょう。
白紙広告であることを活かした表現なわけですが、こうなると前回よりもコピーに目が行くと思うんです。当然、第一弾よりもハードルは上がるわけで。
仕掛けてるのは、クリエイティブディレクターの西島知宏さん。Twitterのプロフィールをみると、「奈良新聞社非常勤取締役」なんですね。今後の展開も楽しみです。
(追記)雪が降った場合のコピーも用意されていたようです(そりゃ、そうか)↓
そっか、そんなシンプルな組み換えでいけるのか。
雪が降らなければ → きょうは、ホワイトじゃないクリスマスなので。広告だけでも。
雪が降ったら → きょうは、ホワイトクリスマスなので。広告も。
いいな、こういうタイムリー感❄️ https://t.co/R3Q6Q6m0s1
— ことばと広告社 (@kotobatoad) December 25, 2019
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