「若者のクルマ離れ」自動車業界には、なんとも頭の痛い話です。

というわけで、福岡の西鉄自動車学校(自動車教習所)がこんなCMをオンエア中。タイトルは「実際のところの唄」僕たち篇と私たち篇、つづけてどうぞ。

 

 

そうですよね。若者が車に乗らなくなれば、当然自動者学校としても厳しくなる。

でも、クルマは高いし、維持費もかかる。遊ぶ場所には電車で行けるし、バイト先にはチャリでいい。正直、車がなくても生きていける。でも…

 

やっぱり海へドライブデートしたいし、夜景も見たい。山にキャンプやBBQにだって行きたいよね。だったら、免許くらいは取っとくか(取っとこうよ)。

ドライビングスクールが「免許くらいは…」と言わなきゃいけないとこが、ちょっぴり切ない。

でも、これでいいんです。自動車教習所は車を買ってもらわなくていい。ただ、たまに思い立ったらドライブに行ける人生に、憧れてもらえばそれでいい。

 

一昔前は、大学行ったら夏休みを使って、高校卒業したら春休みにがセオリーでした。

でも、いまは「そもそも、免許いる?」がスタート地点なんですよね。時代の流れを感じる、ぶっちゃけCMでした。