最近ふと思うんです。今の世界線は夢か幻で、目覚めたらコロナのない日常が、つづいてるんじゃないかって。
でも、ニュースは「今日の感染者数」を伝えてる、外に出ればみんなマスクを着けてる。ああ、やっぱり現実にパンデミックは起こったんだ。
生きてるうちにこんなことが、世界規模で起こるなんて。というわけで、今日紹介するのは、日本看護協会の新聞広告です。
2月7日の #読売新聞 に #日本看護協会 から看護職員に感謝を伝えるメッセージ広告が掲載。
不安の中でも医療現場を支え続ける皆さん、ありがとうございます。復職や現役看護職をサポートする #eナースセンター のご利用はこちら:https://t.co/oTfnmbsHOD#医療従事者に感謝 pic.twitter.com/kUkEeR4SaK
— 読売新聞社広告局 (@yomiojo) February 7, 2021
ほんとにね。もうコロナとの戦いが日常なんで、麻痺しそうになりますが、こうしてる今も、医療従事者の方は病院へ出勤してる。
患者を受け入れている病院では、当たり前のように防護服を着て、サージカルマスクやゴーグルを着けて、感染者の対応にあたってる。
もちろん、みんな感染拡大や緊急事態宣言による経済的なダメージと戦ってるわけですが、医療の最前線に立ってるドクターやナースの献身には感謝の言葉もありません。
どう考えても「仕事だから」の一言じゃ、片づけられない不安や葛藤があることでしょう。
ボディコピーの「助けてあげたい、ただそれだけ」もはや、ヒーローのセリフです。でも、ヒーローってそんな何年も戦いませんからね。せいぜい30分、映画なら2時間程度。
コロナは、とにもかくにも戦いが長い。生身の人間の緊張感って、そんなにつづくもんでしょうか。
近くワクチン接種がはじまるようですが、そこに期待です。また、ナースさんが必要になってきますね。白衣の天使というより、もはや白衣のヒーローです。
すべて終わったら、しっかり終息の道筋が付いたら、過去にまでさかのぼって手厚い補償を、そう願います。