今日は、新刊のある「帯文」が気になって。
暗闇にあるとき人は、一つの言葉を抱きしめるようにして生きることもあるだろう。https://t.co/h2oISoGZ3F pic.twitter.com/w8eSvXgyvW
— ことばと広告 (@kotobatoad) October 17, 2022
暗闇にあるとき人は、一つの言葉を抱きしめるようにして生きることもあるだろう。
ああ、沁みるなー。そういうことってありますよね。誰かのちょっとした一言にすがりたかったり、何かのセリフをグッと噛みしめたり。
そういう経験のある人が、書く人になるんじゃないかな。自分も誰かにとって、そういう言葉を残したいと。あの日の自分に届けるんだと。
若松英輔著『言葉を植えた人』気になります。