今日は、広告制作会社のおすすめな点を紹介します。
業務がハードというイメージがあるかもしれませんが、未経験の方が、広告制作会社で働くメリットは結構あります。
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早くから、仕事を任せてもらえる!
まずはこれですね。制作会社は、だいたいが少人数です。数名~数十名、多くても数百人くらいでしょう。
こういう規模だと、新人の教育に力を入れている余裕はあまりありません。とにかく早く一人前になって、稼いでほしいわけです。
なので、最初こそ先輩に教えてもらえますが、一年くらい経つと、そこそこの仕事を任されるようになります。
というと聞こえはいいですが、一人で業界に放り出されます(笑)。特にコピーライターは、その傾向が強いです。
コピーライターは、ディレクターも兼ねているとこがありますから。最初は大変ですよ、突然ぽーんと野に放たれた、子猫みたいなもんです。
でも、一回大変な目を見ると、多くのことを学びます。どんな仕事でもそうですが、「これは誰にも頼れない、自分の仕事だ!」ってなると否応なく必死になります。
そこから、伸びていくのは早いです。(おそらく新卒ではなく)少し業界に出遅れたみなさんは、早めにいろんなことを吸収したほうがいいです。
いろんなジャンルの仕事ができる!
これも大きなメリットですね。会社にもよるでしょうが、だいたいはいろんなメディアの仕事を扱います。
テレビやラジオのCM、交通広告(電車の車内吊りや駅ポスターなど)、企業の新聞広告やパンフレット、あとはWebサイト、マンションギャラリーのムービー、フリーペーパーなど。
もうほんとに様々です。後から「自分の得意なのは、これ!」っていうのが出てくるかもですが、まずはいろんなジャンルを経験したほうがいいです。
抱いているイメージとは違う場合もありますし、いざやってみないと本当の向き不向きはわかりません。
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わたし自身、制作会社の後半はほとんど映像制作をやっていました。コピーライターなので、ナレーションの原稿作成から入って、最後は全体のディレクションです。
絵コンテ描いて、プレゼンして、ロケハンして、撮影に行って(撮影するのは、さすがにプロのカメラマンです)、声優さんのナレーションをチェックして、クライアントに試写してと一通りやりました。
そのムービーが、分譲マンションのギャラリーで上映されます。入社した頃は、まさか数年後にそんな仕事をしてるとは思いませんでした。
映画が好きってだけで、そこまで仕事の幅が広がります。制作会社は手を挙げたもん勝ち、経験も積みたい放題です。
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未経験でも、なんとか潜り込める!
最大のメリットは、やっぱりこれですね。
アシスタントからでも、バイトからでも、広告業界に潜り込んだら勝ちですから。一度でもライティングでお給料をもらったら、あなたはもう経験者です。
このアシスタントやアルバイトを、広告制作会社はときどき募集します。ここが狙い目です。実際、わたしもアシスタントで入社しました。
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最初は、コピー取りから、文字打ちから、おつかいまで、何でもやります。そこで、先輩コピーライターについて少しずつ書かせてもらって、仕事を覚えていきます。
他の代理店や一般企業だと、そういった雑務は新卒社員がやってしまうでしょう。なかなかアシスタントの募集というのは聞きません。
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まとめ
今日は広告制作会社のおすすめなポイントでした。あとおまけですが、オフィスがおしゃれなことが多いです(笑)
デスクやチェアも、快適でかっこいいですね。いわゆる事務机に事務椅子で、いかにも事務所ってとこは、あまりないと思います。
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