毎日、新鮮なプレスリリースを届けてくれる「PR TIMES」さん。今朝は日経新聞にこんな新聞広告を掲載しました。見開き30段の全面広告です。

 

 

おーなるほど。嘘ついていいエイプリルフールを、ただみんなを驚かせる嘘じゃなくて、どでかい夢を語る日にしませんかと。

わかる。夢はでっかいほうがいいし、夢は口にすると強いし。このメッセージ好きだなぁ。

 

キャッチコピーは「ウソつきを、ヒーローにしよう。」

「嘘つき=英雄」じゃないですが、たしかに大きなことを成し遂げる人は、若い頃は大ぼら吹きみたいなところあります。

 

たしか、ソフトバンクの孫さんも創業時(まだ、社員が4~5人)「売り上げを、一兆二兆と豆腐のように数える企業になる」と力説していたそうです。

みんなあっけに取られて、ほとんどの社員が去ったそうですが、つい先日三兆円の黒字が発表されていました。孫さんの言ったことは、現実になったわけです。

 

夢はバカにされるくらい、でっかいほうがいい。望みはうんと高いほうがいい。

だって、たいていのことは、立てた志より大きくはなりませんから。経営者やリーダーは、いや誰だって大きなことを言うくらいがちょうどいいんです。4月1日は、夢を語ろう。