熱かったですね、ラグビーワールドカップ2019。
松尾雄治さんや平尾誠二さんといったレジェンドが種を蒔き、前回のイングランド大会で芽が出て、今回の自国開催で、とうとう花が咲いたんじゃないでしょうか。
2021年にはプロ化も検討されてるとか。この勢い、逃したくないですよね。
さて、W杯関連でいろんな広告が話題になってましたが、わたしがグッときたのはこちら↓
ああ、ほんとだな。ラグビーの魅力をギュッと凝縮すると、こういうことなんだろう。
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どうして、知らない国を
応援したんだろう。#RWC2019 #ラグビーワールドカップ2019 pic.twitter.com/vJ9pdMacfL— ことばと広告社 (@kotobatoad) November 3, 2019
「どうして、知らない国を 応援したんだろう。」ね、ほんとどうしてでしょう?
どこに転ぶかわからない楕円のボールを繋いで運ぶ行為、前には投げちゃいけない不自由さ、文字通り一丸となって押し込むスクラム。そして、試合が終わったら称え合う“ノーサイド”の精神。
なんかこう、観てるとこっちまで熱くなるんですよね。どの国の選手たちも、全身全霊込めて、国の誇りをかけて戦ってるのがわかるから。
だって、命がけじゃないですか。流血上等、たぶん打撲や捻挫なんてケガのうちに入らないんでしょう。「どうして、知らない国を 応援したんだろう。」共感と発見がある、いいコピーです。
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