ビフォーコロナとアフターコロナ。たしかに、時間の流れ方は少し変わったのかもしれません。
今日、6月10日は100回目の「時の記念日」だそうで、セイコーホールディングスが日経朝刊にこんな新聞広告を。
時はあなたが刻む。#SEIKO #時の記念日 #新聞広告 pic.twitter.com/In3Kuvh2Lf
— ことばと広告 (@kotobatoad) June 9, 2020
いいですね。白紙の文字盤、失われた時間。
読まずにはいられないボディコピー。冒頭の「あの時。すべてが止まったけれども、時間だけは動き続けていました。」でグッと引き込まれます。
キャッチコピーは「時はあなたが刻む。」
決して平等とはいえない世の中だけど、1日は誰も等しく24時間。時間の使い方が、生き方です。
リモートワーク、時差出勤、巣籠り、オンライン飲み会、家族と過ごす時間。今回のコロナ騒動で(まだ、何も終わってないけど)価値観を揺さぶられた方も多いはず。
大切な時間を何に使うか。もう一度、見つめ直してみましょうか。