あけましておめでとうございます。今年は明るい話題多めの一年になるといいですね。
というわけで、元旦から希望の香りがする新聞広告が届きました。毎年話題になる「西武・そごう」のお正月広告。さて、今年はどんなんかと見てみると…
「レシートは、希望のリストになった。」なるほど、みんなコロナ明けを期待したり、マスクの下でもおしゃれを楽しもうと、いわば不要不急のモノを買ってたんですね。
たしかに、人間って生活に不可欠なものだけで暮らせるわけじゃない。どこかに喜びや遊び心がほしいもんです。
そこで、西武・そごうさんは気づきます。百貨店が売るのは単なるモノじゃないんだ。
今日はよく頑張ったってご褒美、明日もまた生きてこうって楽しみ。「百貨店が売っていたのは、希望でした。」のキャッチコピーがまっすぐに届きました。下記はうちのツイートです。
明日をひとつ、ください。
西武・そごうの正月広告 pic.twitter.com/RktnJ5oe4Z— ことばと広告 (@kotobatoad) December 31, 2020
たくさんのいいねやリツイートをいただき、今も伸びてます(ありがとうございます)。
2021年、きっと夜明けがくることを祈って、今年もグッときた広告をお届けしていきます。ご期待ください。そうそう、実はこの広告、CM/Webムービーもありまして、これがまたいいんです。