今日は、ちょっと懐かしい広告をご紹介。SONYウォークマン、2009年のCMです。
10代で口ずさんだ歌を、人は一生、口ずさむ。
ああ、ほんとだ。どんなに音楽シーンが変わっても、推しのアーティストが移っても。ふとした瞬間に口をついて出るのは、ポケットの中で何度もリピートしていたメロディ。
まだ世界の広さを知らず、自分が何者かもわからず。ただ「好き」に、まっすぐだったあの頃。
それは、人気女優の階段を上りはじめた彼女も、同じだったのかもしれない。「ほら、あなたにとって大事な人ほど、すぐそばにいるの。ただ、あなたにだけ届いてほしい、響け恋の歌」
新垣結衣さんと中高生3,000人が歌う合唱バージョン、地上波で一度だけオンエアされた「少年少女ガッキー団」もいいんで、ぜひ。やさしい歌は、きっと世界を変えるから。
歌え、10代。歌え、みんな。あなたが、今も口ずさむ歌はなんですか。