進学塾早稲田アカデミーの広告、いいですよね。芦田愛菜さんの「天才はいない。」もよかった。ブランディングをすっごく大事にしてるのが伝わってきます。
今日紹介するのは、そんな早稲アカの新CM/ブランドムービー「へんな生き物」篇です。どうぞ。
ちょっと、なにこれ。めっちゃいいじゃないですか。先月公開ですが、完全に見逃してました。
たった90秒で展開される、華麗なる伏線回収劇。こんな鮮やかなのは AC(公共広告機構)の「IMAGINATION」以来です。すぐ、二回目観たくなっちゃいました。
前段は「あー、男の子ならあるある。ありそう。」って感じのシーンの連続。テレビの前の親御さんも、きっと頷きまくりの共感しまくりでしょう。
ところがある日「ぼく、塾行く!」と言い出す少年。聞けば「理系の大学行って、宇宙飛行士になる」と言うじゃないですか。
「へんな生き物」の奇行(?)は、ぜんぶ宇宙飛行士になる夢へつながってたんですね。キャッチコピーは「本気になれば、世界だって変えられる。」
そんな夢を見守り、小さな背中をそっと後押しするのが、親の役目なのかもしれません。「こちらあなたの子供、ぼくの夢が聴こえますか?」