今日は、あまり知られてなさそうなコピーのご紹介。
イギリスの暖房機器メーカー『Dimplex』のキャッチコピー、日本版のタグラインと言ってもいいでしょう。どうやら今年、日本初上陸のようです。
出典:ディンプレックス https://www.dimplex.jp/
「英国の冬」、なんか底冷えしそうで、寒そうですもんね。
イギリスのシェアNo.1なのかはわかりませんが、こういうのは言ったもん勝ちなんでしょう。実際に多くの家庭で使われ、暖めてきたんだろうし。
やっぱりコピーの基本は“言い切り”です。言い切ることで、強くなる。自信が感じられる。誇大広告はダメですが、世間は自信をもって言い切ってほしいんです。
嫌ですもんね、「大げさに言えば、英国の冬を暖めてきたと思う…きっと、たぶん、そんな気がする。」なんてコピーじゃ、買う気になりません。前後のエクスキューズはスパッと切るんです。
CMではモデルの大西百合子さんが、あまりの快適なあったかさに宙に浮かんでます。
CM内のコピーは「それは、日本の冬をもっと自由にする、新しいヒーター。」「I’m FREE.」「オイルヒーターの進化は、オイルをなくすことでした。」
けっこう、コピーワークを重視した内容になっています。
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