好きなんです、公共広告。ちょっとだけ、いい人になった気がして。
というわけで、日本動物愛護協会の新聞広告/ポスターが話題に。淡い水彩画で描かれた親子、パッと見はあったかい絵本のような雰囲気ですが…
「親切な人に見つけてもらってね。」いやいや、どんな気持ちで捨てたとしても、やってることは非道です。犬捨ててるんですから。
キャッチコピーは「優しそうに聞こえても、これは犯罪者のセリフです。」ACのWebサイトでは、テレビCMやラジオCMも視聴できるんで、ぜひ↓
どんな事情があるにせよ、犬や猫などのペットを捨ててはいけません。もし、飼えなくなることが予見されるなら、そもそも飼ってはいけません。
ああ、押さえのコピーで書いてくれてました。「どんな理由があろうと、どんなに心を痛めようと 動物を捨てること・虐待することは犯罪です。」
そういや、保護猫の件でこんなツイートをしたことも。うちにも猫がいるもんで。
ほんといいコピー。文字だけで、猫の気持ちを思って泣けてくる。漫画や動画じゃなくても、こんなに刺さる表現はできるんだ。保護猫のサイト見てると「あと◯日」って書いてあるの。それは、命の期限なの。あんな切ないことはない。このコピーと広告で、名前をもらえる猫が一匹でも増えますように🐈 https://t.co/K1JdkxcK3F
— ことばと広告 (@kotobatoad) December 12, 2019