今日は、Twitterでちょっと広まった広告のご紹介。新潮文庫の新聞広告です。
新潮文庫の広告が
いいこと言ってた。 pic.twitter.com/4ycTUh6AAq— ことばと広告 (@kotobatoad) March 17, 2021
キャッチコピーは「不倫は、読むもの。差別は、読むもの。戦争は、読むもの。」
人の道に反したことは、行うものではなく、あくまでフィクションとして楽しむべきものですよと。明快なメッセージが刺さります。3点シリーズ、共通の受けコピーは「読むと、考える。」
Shinchosha/Tsai Fong Books
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こちら2017年度「朝日広告賞」の入賞作品で、受賞者は金紗愛さん、仕子千夏さん。広告主は新潮社、課題は「新しい読書体験の提案」となっています。
まぁ、人間の度し難さというか。それが人間というか。考えさせられた人、多かったようです。