みなさん、会議やミーティングで発言できていますか?働いている人なら何かしらの会議、学生さんでもサークルのミーティングとかがありますよね。
そこで、新人が発言するのって大変じゃないですか?話を振られればまだしも、自分から入り込んでいくのってなかなか勇気がいるものです。
そこで、今日はわたしからのアドバイスをご紹介します。
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なぜ、会議で発言しなければいけないか?
そもそもの話ですね。なぜ、会議で黙っていることが良くないのか?
新人でまだ何もわからないし、専門用語は飛び交うし、トンチンカンなこと言ったら恥ずかしいし…その気持ち、痛いほどわかります。
「誰も自分の意見なんか求めてないだろう」って気持ちになるんですよね。何か浮かんだことがあっても、誰かが同じことを言うんじゃないかと待ってしまう。
言ってくれたら大きく頷いて、やっと出た言葉が「そうですよね」というただの肯定。意思表示しただけましですが、これでは、会議に出ている意味がありません。
会議を制するものは、仕事を制するです。発言して、イニシアチブ(主導権)を握らないと、いつまで経っても自分の仕事にはなりません。
自分の仕事にならないということは、一人前じゃないってことです。常に誰かに付いて、指示を受けて仕事をすることになります。
駆け出しの頃はそれでもいいですが、早く成長するには、とにかく独り立ちすることが大事です。誰かに付いていると、どうしても甘えが出てしまいますからね。
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発言するきっかけは、大きく二つ
一つ目は、「当たり前のことを大きな声で言う」です。
意外ですか?たしかに、当たり前のことですからね、みんながわかりきったことを堂々と言うわけです。でも、これに価値があるんです。
会議はだいたい、議論があちこちに寄り道します(それはそれで意味があるんですが)。すると、本来話し合うべきテーマから逸れたり、大前提のことが忘れ去られたりします。
そこを補正するんです。そんな難しいことを言わなくてもいいです。
「とにかく、若い人の注目を集めたいんですよね」とか「食感は、ほんと今までになかった感じですよね」とか、そんなライトな発言でオッケーです。
二つ目は、「感じたことをそのまま言う」です。
新人がなかなか発言できないのは、「仕事なんだから、ちゃんと意味あることを言わなきゃ」という思い込みです。自分で作った勝手な縛りです。
そんなにハードルを上げる必要ないんです。ボクシングの試合で、いきなり重いストレートを打つことはありませんよね。最初は軽くジャブで様子見です。そのジャブで相手を倒そうなんて思っていません。
会議も同じです。思ったこと、感じたことをポンポン言ったらいいんです。新人の頃は手数で勝負。10発打って、1発か2発かすれば十分です。
極端なことを言えば、誰も新人の意見に期待していません。だから、何でも無邪気に言えばいいんです。軽いジャブで話が転がっていくこともありますしね。
何よりダメなのは発言しないまま会議が進んで、どんどん自分の中のハードルが上がり、何も話せなくなることです。
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まとめ
会議で発言しないと、いつまでも自分の仕事にならない。発言するきっかけは「当たり前のことを大きな声で言う」「感じたことをそのまま言う」でした。
もっと言えば、あなただって消費者の一人ですから、価値のない意見なんてないですよ。むしろ、一番一般の感覚に近いんだと開き直って、積極的に発言しましょう。
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