今日紹介するのは、Mr.Children&docomoの25周年ムービー。2017年のCMです。

 

 

『君がいた夏』とカラオケボックスで、ぼくらは90年代に戻れてしまう。

ポケベルにアンテナの伸びるケータイ。モラトリアムな季節に、消せなかった電話番号。チャラい父はいただけないけど、今も昔も恋の悩みはおんなじだ。

 

2年半の空白をつないだもの。それは、ふたりが好きだった『花 -Mémento-Mori-』。もし、父があの歌を耳にしていなかったら。もし、母がその電話をかけなかったら。

わたしたちは、いくつかの奇跡でできている。

 

青春を彩ってくれたミスチル、そして両親に365日×25年分のありがとうを。

かつて、父と母が待ち合わせた交差点。すべてのはじまりとなったクロスロード。ここから、また次の25年がはじまる。「いつか、あたりまえになることを。」