「この恋が実りますように~♪」よかったなぁ、あいみょん「裸の心」。昨年の紅白の話です。普段あんまり曲聴かないんですが、その分紅白はしっかり観ます。
というわけで、今日紹介するのは一発撮りで話題のTHE FIRST TAKE(ザ・ファースト・テイク)の正月広告です。
「世界が一つになる、一発撮りを。」たしかに、音楽って理屈を超えてくるんですよね。
もしかしたら、昨年からつづくコロナの閉塞感をぶち破って、バラバラになった世界をつなげてくれるのは、音楽なのかもしれない。音楽になら、それができるのかもしれない。そんな気がしてきます。
旬のアーティストを連れてきて、本番一発勝負でお届けする「THE FIRST TAKE」。
今回の紙面もそうですが、あの一目でそれとわかるYouTubeのサムネイル、カラフルな一本のラインで構成されたビジュアルが印象的です。下記はうちのツイート↓
一度きりが、愛おしい。
「THE FIRST TAKE」今朝の新聞広告 pic.twitter.com/j353LJJtdz— ことばと広告 (@kotobatoad) December 31, 2020
アーティストの息づかいや緊張感、現場の空気が伝わってきて、限りなく生っぽいファーストテイク。
シンプルであるがゆえに、どこかパーソナルで、時間と空間を共有してるあの感じ。へー、そんなのがあるんだってかたは、昨年レコード大賞に輝いたLiSAさんの「炎」をどうぞ。痺れます。