日本経済新聞社が進める、ジェンダー平等推進の取り組み「UNSTEREOTYPE ACTION(アンステレオタイプアクション)」

また注目を集め、話題を呼ぶ新聞広告が掲載されました。

 

 

いいですね「目指せ、絶版。#駄言辞典」

性別による偏見=駄言エピソードを集めて、出版しようと。しかも、絶版をめざして。この矛盾した、アンビバレント(二律背反)な香りに企画の奥行きを感じます。下記はうちのツイート↓

 

 

おかげさまで、昨日からグングン伸びてます。引用リツイートされると通知が届くんですが、いただいたコメントにはほぼ目を通しています。

ぜひ、ツイッターで「#駄言辞典」と検索してみてください。みなさんのリアルな、悲痛な叫びのツイートが並びます。ときには身につまされるような言葉も…

 

 

日経新聞さんの公式アカウントではハッシュタグ「#駄言辞典」で、まだまだ投稿を募集中。あなたが投稿した駄言やエピソードが辞典に載るかもしれません。

特設サイトによると、2021年1月31日まで投稿を受け付けているそうです。

 

ここ最近は少しいい風が吹くようになりましたが、性別による偏見、社会的な性差(ジェンダー)に苦しむ方はまだまだたくさんいます。

心ない言葉をかける側も、たいして悪気なくやっている、言っていることがほとんどでしょう。

 

これがこの問題の根深さです。性別による偏見、性差による役割や価値観の押し付けは、思った以上にわたしたちの社会に沁み込んでいる。

あなたもわたしも含めて、バイアス(先入観、思い込み)がかかっていない人など、ほぼいない。そこが、この問題に向き合うスタート地点かもしれません。