自分がコントロールできることに集中する、それだけが未来を変えていく

 

熱かったですね、先日のサッカー日本代表戦。何度も手を叩きながら応援しました。さて、わたしが注目したのは、試合前の岡田武史さんの解説です。

実況を担当するアナウンサーから、「気温の高さの影響」や「事前の準備期間が短かったことに対する不安」について見解を求められ(もちろん、アナウンサーの方も仕事で聞いています)

その度に「それはコントロールできないこと、今は自分たちができることに集中することが大事」という旨の発言をしていました。

 

まったくその通りです。気温は何を言っても変えられませんし、相手もまったく同じ状況です。こまめに水分補給をするなど、考え得る対策を取ったら、あとは頭から切り離すべきです。

事前の準備不足もそう。たしかに、西野ジャパンには30日しかありませんでした。

「何がいけなかったのか?」を振り返って、反省すべき点は大いに反省したら、もう目の前の仕事に集中するべきです。どんなに頑張っても、失った時間は返ってきません。

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わたしたちコピーライター。いや、すべてのクリエイター、仕事人も同じです。人間だから、失敗します。「もうちょっとこうしておけばよかった」って思うこともあります。

ただ、過去を変えることはできません。絶対に。でも未来は現在の行動や判断、日頃の習慣によって変えることができます。コントロールすることができるんです。

他人や環境も基本的にはアンコントロール(操縦不能)です。もちろん、可能な限り上手くいくように気を配るべき、自ら変えようと取り組むことは大事です。

が、あなたの時間は限られています。あなたが仕事に、人生に充てられるパワーは有限なんです。どこかで、見切りを付けなくてはいけません。

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自分でコントロールできないことに思いを巡らせるのはやめて、自分の意志や努力で変えられることに注力しましょう。

これは、あの松井秀喜さんも同じことを言っています(おそらく、他の一流のアスリートや勝負師、経営者たちも同様のことを言っているでしょう)。

巨人ではなく阪神に入団していたら(彼は阪神ファンでした)、5打席連続敬遠なんてされなければ、あの場面でスライディングキャッチしなければ。

どれも彼にはコントロールできなかったこと、もう考えても仕方がないことです。それだったら、いま自分ができること、100%の状態で打席を迎える準備に注力しようというわけです。

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当たり前でよく言われることですが、とても大事なことです。わたしたちは、過去や未来を生きることはできません。生きられるのは今、現在、この瞬間だけです。

いつも、今できることに集中していたい。そう思います。次戦のセネガル戦も、がんばれニッポン。

 

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